旅先で出会った人に英語でコミュニケーションをするなら
つい尻込みをしてしまうもの。
どんなことを質問すれば会話が盛り上がるのか、
どんな質問を想定しておくと初対面の人とも英会話で話ができるのか、
出発前にあるものを準備しておくと相手からも質問を
引き出すことができますよ。
下記クリックで好きな項目に移動します☆
異国人同士だからこそ会話がはずむ話題がある
まず、初対面では自己紹介を
名前を名乗ったり、何処からきたのか、決まりきった内容です。
Where are you from? どこからきたの?
お互いに相手の国は気になるし、これは必ず聞かれる質問です。
ここでさらに,
と聞かれたりすると話題が膨らんでいきます。
where do you live in Japan? 日本のどこから?
「in Japan」の部分が聞き取れれば大丈夫。
ですが、海外でよく知られている日本の地名、都市名は「東京」、
「大阪」「京都」あたりは比較的知名度が高いところですが
その他の「県」のことはどうかわかりません。
ここで準備するもの ① 日本地図
この地図上では印がつけられないのですが、
成田空港(東京国際空港)
東京
大阪
京都
は地図をプリントしてマークをつけます。
ときかれて出身地を指でさすことができます。
「相手が興味をもって質問する]「相手が知らないこと」は
自分から発信するよい機会です。
今度はあなたが「どこからきたんですか?」とたずねる番です。
How long does it take to get here from Japan?
<日本からどのくらいかかるの?>
How long does it take to get here from Japan?
日本から海外に渡るには飛行機の直行便でも10時間
以上、乗り継ぎであればさらに時間がかかります。
アシア、ヨーロッパなどは基本的に陸続きで
国同士の距離もそう離れていません。
それだけで「10時間」と聞けば相当長旅に感じるのですね。
渡航手段もネタになる
相手の国をたずねたついでに、<何に乗ってきたの?>って
訊ねてみましょう。
Where is your favorite place in this city? どこがよかった?
相手が直前に訪れた観光スポットについては「どこがよかった?」と
問いかけてみましょう。
それによって感想やおすすめスポットが聞くことができます。
My family member is~ 私の家族は~ 家族の紹介
まず、初対面であれば相手から聞かれることは少ないと思いますが、
自分の体験だとおもってください。
ここで準備するもの ② 家族の写真、イラスト
このイラストの場合は
My family member is my mother and me.
でいいとおもいます。
そこで簡単に加える単語があればなんでも
betterです。
例えば, my mother is good at cooking.
<母は料理が上手です>。
↓↓↓
, my mother is good at cooking.
イラストも役にたちます。
My family member is my husband and me.
<私の家族は夫と私です>。
他に、we have 2 cats and a dog. <ねこ二匹と犬がいます>。
↓↓↓
これらを見せて質問されたことは?
①what does he do?
<ご主人はどんな仕事をしているの?>
He runs an insurance agency.
< 夫は保険代理店を経営しています>。
⓶ Where is 福島 ?
<福島はどこ?> (指さす)
It was hard, wasn’t. <大変だったね>.
③ We know the TSUNAMI.
<津波を知っているわ>
↓↓↓
津波のことは数か所で話題になりました。
が、私も経験していないのでこのように答えています。
Japanese people were aware of the danger of the
TSUNAMI.
So, a high level was constructed.
But it was broken easily.
<日本人は津波の危険を知っていた>.
<だから、高い堤防を築いたのだが簡単に壊れてしまった>.
↓↓↓
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ここで準備するもの ③ 菓子類
私が海外に行く時には日本茶、せんべい、しょうゆ味のあめ玉など
菓子類を数種たいてい持っていきます。
旅人たちが集まるサロンでこれらを出しておしゃべりすると
「自分は何ももっていないんだけど参加していいかなあ~」なんて
「夜のピクニック」に気軽に乗ってくれます。
まず、せんべいは小麦粉ベースのクッキーになじんでいる彼等には
「この黒い色は何、何でできてる?、キャンデーはうまいね」。
色は両方共<Soy Sauce>よ、せんべいは米でできているの。
「せんべいについて」少し説明ができないと
「せんべい」を全く知らない外国人は恐る恐る
食べることになってしまいます。
特に海苔付きせんべいは抵抗があるかも、
ピーナッツ入りの亀田の柿の種は好評でした。
《これ以上の組み合わせはないね》
Nothing better than this combination.
それからやはり外国人なのかヒットしたのが
「きのこの山、たけのこの里」です。
「Oh cute!]かわいい・・・って
言ってくれましたが
ここで「たけのこ」の説明が必要になりました。
「竹」は”bamboo”で「たけのこ」は
“bamboo sprout” だそうですよ。
“sprout”・・・は新芽の意味なんですって、
そういえば ”ブロッコリースプラウト”ってTVで
やってますよね。
単語だけだったら検索すれば見つかりますが、
このように英語のパーツの意味をとらえられると
理解が深まりますよね。
英語ができなくても旅はできます。
準備するもの①~⓶は画像や写真をクリアーに数枚用意して見せる
ことで状況を把握してもらうことができるのです。
実際に現地でいいアイデアだといわれました。
旅は見返りを求めない優しさに触れることが多く
育ってきた環境によって持つ”データベース”は異なる
ものの、結局私たちはみんな同じ人間だということに
気ずくはずです。