《三浦市「盗人狩(ぬすっとがり)」》
三浦・岩礁のみち「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)」は
神奈川県コースの1番コース。
剣先(つるぎざき)灯台は三浦半島の南東側にあり、
東京湾の玄関口・浦賀水道への航路を照らす洋式灯台です。
剱埼の断崖の上にあるため、高台からの眺めが素晴らしく、
灯台脇から降りると、美しい岩礁地帯があります。
これらの海岸歩きは、自然の美しさを堪能しながら、
自然を間近に感じることができる特別な体験です。
下記クリックで好きな項目に移動します☆
「三浦・岩礁のみち」
10.3キロメートル、所要3時間~
《起点》 松輪バス停…京浜急行「三浦海岸駅」から「剱崎行」、
「剱崎経由三崎東岡行」バス15分~
《終点> 宮川バス停…京浜急行三浦海岸駅へバス25分
ハイキングルート
三浦海岸駅発 290円
↓
松輪バス停
ここから間口漁港までは市道を歩いて1.6キロメートルで、
夏はスイカ、冬は大根畑と農作物が目に入ります。
↓
間口漁港 トイレ・駐車場あり
間口漁港を海に沿って歩いていくと
看板があります。
↓
剱崎(つるぎざき)灯台
関東大震災後の再建(1925)の2代目です。
2025年に再建後100周年を迎えました。
記念して7月5日普段は入ることのできない内部が公開されました。
三浦半島南東端に位置しており、浦賀水道・相模灘を照らし、
剱崎から南南東に位置する千葉県館山市洲埼灯台までを結ぶ線が
浦賀水道(東京湾)と太平洋の境界となっています。
浦賀水道(うらがすいどう)は、
三浦半島と房総半島に挟まれた海峡である。
太平洋と東京湾とをつないでいる
塔高16.9m、光達距離は白光31km、 緑光33kmで、
毎30秒に白2閃光(せんこう)と緑1閃光。

剣埼灯台のレンズは大正14年に製造されたもので
光が遠くまで届く仕組みになっている2等フレネルレンズで、
高さ1.9mという巨大なものです。
かつて「灯台 光源」は、石油ランプやアセチレンガスランプが主流だった、その後、強力な「電球(ハロゲンランプなど)」に進化し、現代では、「LED」に置き換わっている。しかし、ただ明るい光源があるだけでは、光は360度の方向に拡散してしまい、遠くまで届かない。
それを解決したのが「フレネルレンズ」なんだよ。一枚の巨大なレンズを作る代わりに、多数の同心円状の小さなレンズを組み合わせて作られている。この構造により、光源から出た光を効率よく「ギュッ」と集め、強力な光の束として遠くの海へと送り出すことができたんだ。
岬の先端に立つ大型の灯台が放つ白い光は「ここに陸地(岬)があるぞ!」と、その存在を遠くの船に知らせるための光なんだ。それと「白い光」は、使われる場所によって大きく2つの役割があり360°周りは安全に通れますよ」という安全水域の表示なんだ。
「緑」は港に入ってくる時、航路の「左側」の縁に「緑の光」が設置され、船は、緑の光を「自分の左手側」に見て航行するんだ。
↓ 30分~
江奈湾
道は海沿いの岩場歩きになります。
高低差はなく、ゴツゴツの岩の道です。
干潮時に水が引き現れる砂や泥の広がり
や、多様な生物の生息地です。
江奈湾はカニの種類が多く、野鳥の渡り鳥など四季を通じて
様々な生物の観測ができるところです。
↓
白浜毘沙門天(三浦七福神の一つ)
江奈湾までくると、海岸線を離れ、のどかな市街地に入り、
農道を進むと「白浜毘沙門天(慈雲寺)」があります。
三浦七福神は、
三浦の絶景や海沿いの景色、四季の花々を楽しみながら巡礼できるのが
魅力、各寺社には歴史的建造物や樹齢数百年の老木もあります。
毘沙門洞窟(びしゃもんどうくつ)
《毘沙門洞窟弥生時代住居址群》
浸蝕によってできた4つの洞穴群から,
弥生時代の土器,骨製品,貝製品や占いに使われた骨が発見。
岩壁のくぼみに人骨片をおさめた墓がある。
どんなものが見つかったのか?というと、
《見た目の様子は》?
冒険心があれば、
入り口は雑草が生い茂り、入っていくのに迷うもしれない。
奥行きはないのですが、卒塔婆が置いてあったりして
少し不気味です。
この辺に公衆トイレはなく、
地元感たっぷりの
小さな定食屋毘沙門茶屋を
利用すれば使えるとおもいます。
《観光マップに掲載している三浦市内の公衆トイレ》
| 松輪 エリア |
大浦海岸公衆便所 | 南下浦町松輪579地先 | 三浦市・観光商工課 | Googleマップ(外部リンク) | |
| 剱崎浜公衆便所 | 南下浦町松輪47番2地先 | 三浦市・観光商工課 | Googleマップ(外部リンク) | ||
| みうら・宮川フィッシャリーナトイレ | 三崎町六合地先 | あり ・車いす対応 |
三浦市・海業水産課 | Googleマップ(外部リンク) | |
| 宮川公園公衆便所 | 三崎町六合1847-3の内 | あり ・車いす対応 |
↓
「盗人狩(ぬすっとがり)」
冒頭の画像をご覧ください。
迫力の景観です!
潮通し・魚影・足場の3拍子揃った理想的な釣り場とされています。
↓ 15分~
「宮川湾」
釣船の発着場とヨットハーバーのある小さな小さな港。
静かで、とてもいい雰囲気。
丘の上に見える風力発電の風車がカッコいい。
宮川湾まできたら、
「宮川町バス停」から35系統のバスで三浦海岸駅に戻りましょう。
《三浦海岸駅発バス時刻表》
三浦半島1DAY・2DAYきっぷ
1DAYきっぷは京急線の駅からの往復乗車券(フリー区間乗降り自由)
と京急バスフリー区間乗車券がセットになったもの。
コスパのよいみさきまぐろきっぷよりもまず、
この1DAYきっぷを使ってみましょう。
まぐろきっぷを使える店は三崎港や三浦海岸に集中していて、
岩礁のみちには、まぐろきっぷは使えないけど、おいしいと評判の
店があるので、時間帯によっては1DAYきっぷの方が便利だと
思います。
ごつごつの岩場を歩くので足元にも注意が必要ですし、
京急バスフリー区間乗車券があることで精神的にも余裕を
持ち続けることができます。
さいごに
距離は10.3kmですが、ごつごつの海岸なので時間はかかります。
剱崎と盗人狩はそれぞれ、神奈川の景勝50選の地。
三浦エリアは夏よりも冬〜春におすすめ!
コース自体は「関東ふれあいの道」の一部ですが、
本格的な海岸歩きが楽しめます。

