茂原牡丹園では、
入口の長屋門をくぐると、里山を背景にした茅葺きの古民家の前に
色とりどりの牡丹が咲き誇る庭園が広がります。
また、芍薬(しゃくやく)、シャクナゲ、コデマリ、オオデマリ、
ツツジ、ハナミズキ、珍しいハンカチの木など、同じ時期に
開花する春の花々がたくさん‼ の庭園を満喫できます。
茅葺きの母屋は1730年、長屋門は1837年の建造で、
国の登録有形文化財に指定され、開園期間中はカフェとして
開放されており、築290年余りの古民家で軽食を楽しむことが
できます。
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「茂原牡丹園」
開園期間 2024年4月17(水) 〜5月6日(月)期間中無休
開園期間は天候、気温等によって変わることがあり。
営業時間 8:00~18:00
入園料 大人(中学生以上)1000円、小学生以下 無料
ペットの入園不可。
《交通・アクセス》
〒297-0061 千葉県茂原市山崎210番地
tel:0475-22-4224
駐車場 無料
《バス》
JR茂原駅(外房線)
東口 11番バス乗り場より小湊バス「緑ヶ丘リゾーン行き」
南口 2番バス乗り場より小湊バス「和楽の郷行き」
「ロングウッドステーション行き」
「労災病院行き」または「長柄(ながら)中下行き」
船着神社(ふなつきじんじゃ)で下車約500m。
1983年一般公開開始2024年で41年目の牡丹園
5,000平方mの園内には、
200種・2,000株の牡丹が栽培されています。
江戸時代に建てられた古民家の前を赤やピンク、紫など
様々な色の牡丹が咲きそろっています。
先代の園主が造園業を営む傍ら、自身の生家を
牡丹園へと手を加えていきました。
造園技師としての仕事で福島の須賀川牡丹園を調査したことを
きっかけに牡丹に没頭されたとのこと。
牡丹を守るための番傘
ホームページには
「牡丹の花を鑑賞するのは日中より朝方か夕方の方がオススメ」
との記載があります。
というのは、
牡丹は直射日光にはあまり強くない花で
立てているとのこと。
人気の春の花
牡丹を中心に、同じ頃に開花する花や草花を植栽しています。
茅葺き屋根という事もあり、周囲に和をイメージして
植栽されているとか。
牡丹園として開園していますが、
《オオデマリ》
たまにお目にかかれる程度のたいへん珍しい木では、
ハンカチの木(ハンカチツリー)
《ハンカチの木》都内では 小石川植物園のものが有名。
お茶店として開放されている文化財の主屋
また、地域の農産物、牡丹苗や園内で人気のある植物苗などの販売をしています。農産物は安く人気があるため、欲しい商品があったら即購入がオススメです。「帰りに買おう」と思って、園内を回って帰ってきた方が「あんなにあったのにもう売り切れ?」と言っているのをよく耳にします。
また、竹やぶの前も人気です。
タケノコと並んで記念撮影ができる!
山に生えているタケノコを実際に見る機会はなかなかないので、
記念撮影は貴重な思い出になりそうですね。
《最後に》
それほど広くはないのですが、すべての花木を良い状態で
維持するのは大変で手入れがよくゆきとどいています。
はいって、先ず良い香りがします。
やはり牡丹の花が人気!茅葺き屋根の主屋も雰囲気抜群!