大正時代創業の菓子店「吾当家(ごとうのか)」は渋沢のシルエットの
焼き印を押した瓦せんべい・・・画像中段 左を開発。
一袋440円で「卵味」、「みそ味」の2種類。
3代目店主が昔ながらの製法で手作りする。
「王子駅前サンスクエア」にある「北区の自販機」で購入できる。
下記クリックで好きな項目に移動します☆
大小様ざま…20商品が並ぶ変わり種自販機「北区の自販機」
きっかけとなったのは渋沢栄一です。
渋沢は北区に暮らしながら、企業経営だけでなく、生活に
苦しんでいる人たちの支援などにも力を尽くしました。
渋沢の精神を受け継いで、新型コロナで苦しむ地元ために
何かできないかと自販機の設置を考えたのが、北区内で40年ほど前から
本社を構える「日本製紙総合開発」です。
この会社のルーツは、150年前に渋沢が北区に作った
日本初の製紙工場です。
「吾当家(ごとうのか)菓子店」伝統の味を自販機でもっと多くの人に
自動販売機に出品したお店の一つが、
大正時代創業の菓子店「吾当家(ごとうのか)菓子店」です。
3代目の店主の原田実さんは、20歳の時から50年にわたって、
看板商品の瓦せんべいを作ってきました。
![](https://lala70.net/wp-content/uploads/2021/05/gotounoka-150x150.png)
100年変わらず守り続けるこだわりと伝統の味
材料を混ぜすぎると感触が悪くなるため、加減を調整できるよう、
機械を使わず手でこね、専用の型で1枚1枚じっくりと
手焼きをすることで、均等に火を通すことができ、
パリッと風味良く仕上がるそうです。
![](https://image.ekiten.jp/contribution/old/309/3460966/3099853_20180315133633.jpg?1to1_m)
感謝を込めて渋沢オリジナル焼き印2種類の新商品を開発!
お寺や土産物店が、お得意先でした。
が、新型コロナの影響で、仏事が無くなったり観光地に人出が
減ったりして注文は半減、
不安を抱える中、声をかけられたのが自動販売機への出品でした。
赤ちゃんからお年寄りまで幅広く愛される、やさしい甘さ!
新しく作るせんべいには、この取り組みへの感謝を込めて、
特注した渋沢の焼き印を押しました。
甘いたまご味と、しょっぱい味噌味の2種類です。
吾当家菓子店
東京都北区王子本町1丁目12−6
王子駅前駅から560m
電話 03ー3900ー6837