介護

「介護脱毛」で毛を断捨離!これからの生活を快適に 過ごすための準備【介護される人、介護する人の両方にメリット】

 

いずれ来る未来のために、今できるケアはやっておく・・・。  

それが未来の自分だったり介護してくれる方の為にもなることで

解決につながるとおもいます。

ここでは苦労する排泄ケアを軽減できる「介護脱毛」について

紹介しますね。

下記クリックで好きな項目に移動します☆

介護脱毛とは?

 

将来、介護されることを想定してアンダーヘアの脱毛をすることです。

その理由として、介護者の負担を少しでも軽くしたいという

考えからです。

子育てが一段落したり、自分のために使う時間や金銭的な余裕が

できた時など介護脱毛を考えてみませんか。

私は介護保険がまだ適用されなかった父の介護から始まり、

12年前に86歳の母を看取るまで長期にわたる介護経験者です。

当時は考えたことはなかったのですが、

介護脱毛のメリット

 

介護脱毛の主なメリットは

介護する側の負担軽減・介護される側の衛生面向上に役立つことです。

① 排泄介助がしやすくなる。

トイレで排泄した後の拭き取りもラクになる

排泄物が絡まらなくなるためスムーズにオムツ交換ができる

おむつ交換後のおしりのふきとりがラクになる

介護される側にとってもスムーズにオムツ交換できる分、相手に対して

申し訳なさ・恥ずかしさが軽くなる(時間の短縮にもなる)

② 介護脱毛は肌トラブルの予防になる

 

アンダーヘアにこびりついた汚れは落ちにくい

何度もゴシゴシ拭くうちに肌がただれやすくなる

③ 衛生面に役立つ

長時間、布団の中にいる状態が続き、入浴回数も限りがあります

残った汚れが原因で感染症を引き起こす恐れがある

不衛生な状態がつづくと雑菌が繁殖し臭いの原因になる

④ 大量の洗濯、ゴミの削減になります

介護脱毛のデメリット

 

介護脱毛はお金がかかり誰もができるわけではないし、

脱毛せずに介護を受けても問題ないのですが・・・、

介護脱毛はメリットがたくさんありますが、実際に脱毛するとなると

デメリットもあります。

① お金も時間もかかる

② 恥ずかしい

これらを乗り越える決心がいるので事前に相談してきめましょう。

介護脱毛で剃り落とす部分は?

 

脱毛するのは「VIO(ブイアイオー)」と呼ばれているアンダーヘアです。

 

Vはビキニライン、

Iは陰部の両側、

Oは肛門まわりの毛のことです。

VIOラインの毛をすべて脱毛してもいいし、Vラインだけ残して、

IラインとOラインを脱毛することもできるんです。

介護脱毛は「必要?」「必要ない?」介護者両方の意見

 

医学的には、感染症や皮膚のトラブルを減らすことができるので、

介護脱毛はした方が良いそうです。

介護脱毛の必要性

質問 ① 

介護側への配慮に備え、事前に「介護脱毛」は必要だと思いますか?

 

質問 ⓶

「介護をしていて大変だったことは?」

ダントツで「排泄の介助」と答えています。

質問 ③

介護前、家族にしておいてほしいことは?

資産、荷物の管理と整理

知人の連絡先のまとめ

デリケートゾーンの脱毛

介護脱毛は必要ない

 

① そこまで気を使う必要はない

介護士はプロです。


② 高齢になるとアンダーヘアは薄くなる

介護が必要な高齢者は、陰毛が薄いです。


③ 介護脱毛より、健康を保つ努力が大事

食事や運動、睡眠、病気の早期発見などに

普段から気づかっておけば、健康寿命は伸ばせます。

高齢者になったからといって必ずしも介護が

必要になるわけでもないので脱毛より前に

「健康を大事にする」ということは大切。

介護脱毛は自分でもできる?

 

カミソリや電気シェーバーなどを使えば自分で剃ることはできますが、

介護が必要な時期までにアンダーヘアが生えてこない状態にしておく

必要があります。

そして永久脱毛はできないため、再び毛が生えてきます。

介護脱毛はプロに任せた場合!エステ脱毛と医療脱毛

 

自分で介護脱毛する以外の方法としては、

医療脱毛と、エステサロンで行うエステ脱毛という方法があります。

エステ脱毛と医療脱毛は脱毛効果にどのような違いがあるのか把握して

おきましょう。

エステサロンで行うエステ脱毛(光脱毛)

 

医療脱毛より

安い料金で脱毛施術が受けられるのがメリットですが、

脱毛サロンで使用する脱毛機は医療脱毛で使用する脱毛機よりも

脱毛効果が低いため、効果が出るまでに時間がかかることが多いです。

また、エステサロンで行う脱毛の目的は減毛であり、

永久脱毛ではありません。

医療脱毛クリニックで行う医療脱毛

 

医療脱毛クリニックで行うのは、毛根や発毛組織に熱を当てて

ダメージを与える医療用レーザーを使った脱毛方法です。

毛の生え変わるサイクルに合わせて複数回施術を受けることで、

最終的には永久脱毛ができる脱毛方法でもあります。

光脱毛よりも効果が出るのが早く、

短い回数で脱毛完了できる点がメリットです。

クリニックに相談して麻酔を処方してもらうなど、痛みへの対策も

考えておきましょう。

麻酔の処方には料金がかかる医療脱毛クリニックもあるので、

クリニックを選ぶときは麻酔の料金も確認しておきましょう。

 

介護される側も 相手に対しての気遣いや心配りは大切です。

介護は一人で頑張るものじゃないです。

姉妹がいるなら話し合い協力して親の面倒をみるのがいいのですが、

私の場合、妹もほぼ同年代の二人の親を抱えていて頼みにくいのが

実情でした。

介護が家族を追い詰めることもあります。

ケアマネさんの適切な助言も得られれば、自分ひとりで誰にも

相談できずに介護するのと、「介護のわく」に囲まれて

介護するのとでは、精神的にも肉体的にも負担が軽くなります。

当時(母は2009年に死亡)ケアマネさんに介護保険からは

月10000円払っていました。

要介護四から五になると、使える介護サービスが格段に増えます。

一日三回ヘルパーさん

一日置きに訪問介護士さん

入浴サービス

を頼んでも国民年金で賄える範囲です。

これなら一人暮らしの人でも住み慣れた自分の家で最期を迎えられます。

ABOUT ME
yumiko
パソコン初心者のシルバーエイジです。自分で言うのもおかしいですが、それほど世の中の常識にとらわれることなく前向きなほうです。言い換えればマイペースです。猫2匹と暮らし、近所の犬とも無条件の信頼でつながっています。