お役立ち

自宅避難で必要なものはこれ!食事など災害に備える 準備をしよう!

 

いざ災害に遭ったら・・・。

避難所に行けば最低限の公的支援が受けられ何とか生活できると

思うかもしれませんが、避難所での収容人数はわずかです。

この記事では家族が生き抜くために必要な備蓄品とストックの仕方や

必容量をご紹介します。

「こうしておくと便利で助かるよね」そう思って普段から家庭で

できる防災対策です。

小さな工夫で誰でもできるので一つの参考にしていただければ

よいとおもいます。

下記クリックで好きな項目に移動します☆

突然の災害に備えよう!

 

いつ来るか、どのような状態になるかわからない災害に備えるために

多くの労力をさくのは億劫です。

一方で、この備えが災害時の生死やその後の生活に

大きく影響するため、

何に目を向け、どのような準備をすればよいかを考えましょう。

それぞれの自治体によって公的支援は違ってくると思いますが、

備蓄を市町村まかせにすることはできません。

被災直後の生活は自宅の備蓄品が頼りです。

被災直後のつらい期間を乗り切るためには、最低5日間、

可能であれば1週間は必須です。

普段から「日常+ちょい足し備蓄」と[防災備蓄」を意識して

いきましょう。

自宅避難に必要なもの

 

 

 

水とカセットコンロと土鍋があればいつでもご飯が炊ける

 

真空パックの他、カセットコンロとボンベがあれば

土鍋で人数分のご飯がたけます。

 

白いご飯の他、

乾燥ワカメを加えるだけのワカメご飯や

市販の釜めしの素があれば手軽だし、おかずの節約にもなります。

 

【炊き方】 ① 米と同量の水を30分ひたす。

⓶ 最初強火でふいてきたら弱火で15分 

火を止めて15分むらす。

⓷ ご飯を炊くとき、米の上に小さめの

アルミホイルを敷き生卵を置くと

ご飯と一緒にゆで卵ができ上がりますよ。

防災備蓄として無洗米を用意しましょう。

エネルギーの備え~カセットボンベ・ 目安は一週間で10本ほど

 

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カセットボンベは家族の人数にもよりますが、

災害時に一日どのくらい調理に使うかを考えて、

ボンベの備蓄本数を決めることをお勧めします。

さ~想像してみてください。

朝 20分 昼 25分 夜 25分  

 お茶を飲むためにお湯を沸かしたり、調理のために使用したら、

これくらいの時間使いませんか?

だいたい一時間前後と思ってください。

一日一本使う可能性があるのでこうやって考えることによって、

我が家で備蓄するボンベの数が決められるんです!

食べなれた味で備える~もしものご飯  常温で日持ちするものをリストアップ

 

副食になるものは可能な限り、

家族の口に合う食品であることが大切ですね。

私のおススメは,

常温保存できる野菜・・・じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、

大根高野豆腐、乾燥ワカメ、春雨、鮭のフレークで,

味噌汁、酢の物 サラダなどの使い回しが便利です。

災害時には供給されにくい野菜や果物はまず野菜ジュース、

缶詰(コーン、ホールトマト、果物、あずきなど),

乾燥ねぎが重宝ですね。

災害時にたくさんの水を一度に運びたい!

 

あれもこれもといろいろなことが心配になりますが・・・

水道の復旧作業が進めば、少しずつ水の供給もされてくるでしょう。

このような時だからこそ、蛇口付きの給水タンクを用意しましょう。

まだ空の時はペットボトルの水を入れて洗いものが楽にできます。

(片手にペットボトルを抱えてするよりは・・・)。

 

 

停電したら頼りは「小銭」 災害時の救世主!

 

自動販売機を利用するのに小銭を多めに用意しましょう。

地震でスマホが使えない時、

公衆電話を使うのにお釣りで渡される小銭を

貯金するところから始めませんか。

風呂敷 応用力の高さが魅力 何に使ってもOK!

 

風呂敷は昔はどこの家にもありました。

ここ最近はその便利さが見直されています。

配給される食品をいただくとき、物を運ぶ時、

以外と重宝するのが風呂敷ですよ。

スーパーのレジ袋やエコバッグは中に入れる物によって

どっちかに傾いてしまいます。

その点、風呂敷は手提げバッグのようにしたり、

リュックのように背負ったり自由自在に変化できるのです。

肌寒さを感じた時は羽織ったり首に巻いて

マフラーの役目もしてくれますよ。

日本の文化って、本当によくできていたのですね。

災害用トイレの備えは絶対必要!「大」の処理にも対応!

 

 

断水時、「水」はとても貴重です。

飲み水や必要不可欠なものに水を使うためにも、

多くの水を消費する「トイレ」の処理方法を見直すことが

節水へとつながります。

今できる災害対策として、

最も困るであろう「災害用トイレ」から準備をはじめましょう。

便器用の袋と凝固剤がセットになった災害用トイレを準備しましょう。

①自宅のトイレでつかえること

②使用方法が簡単なこと

③後始末が簡単で衛生的・・・問題である「大」の処理にも

対応でき凝固剤で固めた後は

そのまま可燃ごみとして処理できるのも

べんりです。

地震や水害の時お水ってどれくらい必要?

 

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空腹はがまんができても、のどの渇きを抑えることは無理です。

調理に必要な分も合わせて一日一人当たり3ℓ~4ℓ用意しましょう。

水以外にも野菜ジュースや缶ジュースがあると栄養補給にもなりますね。

自宅避難の備え 【我が家の場合】

 

過去に一度水害にあいましたが、

今は高台に住んでいるので地震、台風に備えが必要です。

水、食料、日用品などの備蓄は当然ですが、

私のように一人暮らしの場合、[家族で手分けして防災用品を持ち出す]

ことができないので、

①その防災用品をもって逃げられるか持ち物の量を考える

②自宅外では最寄りの避難所までのルートを確認する。

③連絡手段はしっかりと確保する。

は最低限必要ですね。

私自身は自宅でできる大きな防災対策は

普段の掃除ではないかと思っています。

①使ったものはすぐ片付ける

②避難経路でもあるから床にあまりものを置かない、

③収納スペースにしまいきれないものは処分する

防災のために、

あえて高価なものを買ったわけではないのですが、

災害が起きた時には少しでも落ち着いて対処できるように

普段の生活を整えておきましょう。

ABOUT ME
yumiko
パソコン初心者のシルバーエイジです。自分で言うのもおかしいですが、それほど世の中の常識にとらわれることなく前向きなほうです。言い換えればマイペースです。猫2匹と暮らし、近所の犬とも無条件の信頼でつながっています。