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港区新橋【烏森神社】伝統的な様式に固執しない造り!女心もくすぐるおみくじとご朱印♪

 

新橋駅の烏森口を出て「烏森神社」バス停のすぐ横です。

ごみごみした雑居ビル、居酒屋などの新橋らしい風景の中の

一角にあります。

社殿だけを見ると鉄筋クリート造の近代的なイメージがありますが

創建は平安時代までさかのぼる1000年以上の歴史ある由緒ある

神社です。

 インパクトのある形状を持つ鳥居や社殿、使いやすい手水舎、

江戸時代の火消し「め組」が奉納したと伝えられる

「きやり塚」、ビルが密集する中にコンクリートの社殿なのに

木の温もりが感じられる額や拝殿。

おみくじと一緒に願掛けができる「心願色みくじ」や

「カラフルご朱印」、

季節限定のご朱印の授与など”先駆”となり今にいたっています。

下記クリックで好きな項目に移動します☆

「烏森神社(からすもり じんじゃ)」繁華街に鎮座する個性的な社殿

 

新橋駅は大正の初めまでは「烏森」という名前だったそう。

江戸の町の大半を焼け野原にした「明暦の大火」でも不思議な事に

烏森稲荷だけが延焼を免れ、これは神威の致すところと考えられ、

人々の信仰は厚くなっていったようです。

鳥居

 

鳥居

《一の鳥居》 木造です。

 

《二の鳥居》 

 

 

一ノ鳥居同様に独特な鳥居です、1993年(成5)に建てられた

コンクリート製の鳥居。

境内 本殿

 

《烏森神社の拝殿》 拝殿のデザインも鳥居に似ています。

烏森神社の拝殿

 

《拝殿手前の狛犬》 個性的ではなく、ごく普通の犬でした。

《手水舎》 柄杓はなくかけ流しになっています。

人文研究見聞録:烏森神社(烏森稲荷) [東京都]

 

《木遣り塚(きやり)》 中央部分、

木遣塚とは、江戸城普請のときに唄い始めた木遣節を後世に

伝えるために、

また、この木遣塚は火消し「め組」の奉納物とされています。

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《社殿》入り口上部の幕には烏・森・稲をあしらった紋と三つ巴の紋。

木の温もりを強調しています。

一級建築士 郡 菊雄氏 デザイン

 

知名度が高いカラフル御朱印と限定ご朱印

 

通常御朱印は、赤・黄・青・緑の4色の巴紋と烏をイメージした

社紋で構成されています。

来訪する参拝者のために、無病息災の御守を併せて授与。

種類豊富な限定ご朱印

港区新橋【烏森神社】伝統的な様式に固執しない造り!女心も ...

《新春干支御朱印》

授与期間 令和3年1月1日〜1月下旬(予定)

授与時間 午前9時〜午後4時半(延長あり)

初穂料  五百円

御朱印は印字の一枚和紙でのお授けです。

持参の御朱印帳へのお書き入れはありません。

年間通して10種類以上あるという期間限定御朱印の数々。

節分祭・ひなまつり・初午祭・例大祭(本祭・蔭祭)・

夏越大祓・七夕まつり・新橋こいち祭・新嘗祭・

年越大祓など、それぞれの

時期によって限定御朱印を授与。

 

限定頒布の黒御朱印帳

 

《令和二年10月22日より「立皇嗣の礼記念」の朱印帳を限定数で頒布》

宮中では最も高貴でかつ、お目出度い色とされる黒を使用。

1ページ目には手書きの立皇嗣の礼奉祝記念御朱印。

 

色で叶える願掛け・心願色みくじ

 

願い事・占うものにより4色に色分けされたおみくじ。

おみくじ・願い札・願い玉の3点から。

赤(恋愛・良縁)黄(金運・幸運・商売)青(厄祓・仕事学業)、

緑(健康家庭)

同色のペンで願い事を記した後結び紐に付ける。

この願い札は後日、神職により心願成就祈願が行われる。

年代層を見ていると圧倒的に若い女性が多く、にぎやか。

授与所開所時間:午前9時〜午後4時(年末年始は延長あり)

烏森神社公式HP(年中行事、ご朱印、おみくじ、アクセス Map)

ABOUT ME
yumiko
パソコン初心者のシルバーエイジです。自分で言うのもおかしいですが、それほど世の中の常識にとらわれることなく前向きなほうです。言い換えればマイペースです。猫2匹と暮らし、近所の犬とも無条件の信頼でつながっています。