参拝 神社仏閣

「三本願い松&中野七福神&子育て狛犬」〈沼袋氷川神社〉で、厄除け&願掛け&大開運!

 

新宿にもほど近い東京・中野区にあるのが沼袋氷川神社です。

都心にあるとは思えないほど、広々とした境内と深い緑が印象的です。

立派な社殿で参拝でき、厳かな雰囲気を味わえることができます。

撮影スポットが随所にあり、思い出に残る美しい写真がたくさん

撮れますよ。

また、駅から徒歩2分、新宿まで10分程度で移動できる

アクセスの良さも当神社ならではかと思います。

ここでは、訪れた場合の見どころやおすすめを3つほどご紹介しますね。

下記クリックで好きな項目に移動します☆

「三本願い松」は樹齢およそ500年、神社の御神木

 

「悪しきことはスギ去れ、願い叶うをマツと、

杉の木に願いを掛けて不運・災難から逃れ、

松の木に幸福を願うと必ず叶うと信じられてきました。

沼袋氷川神社,見どころ,はなこ

御神木に戦勝を祈願する「道灌杉」

 

室町時代後期、「江古田・沼袋の戦い」があり、

太田道灌は合戦時、この沼袋氷川神社に本陣を置いたと言われています。

その際、社殿前で軍神祭を行い、戦勝祈願のため杉の木を植樹しました。

その木はその後「道灌杉」と呼ばれるようになりました。

ちなみに道灌はこの合戦で見事勝利しています。

 《道潅杉のあと》

 

 

道灌杉はこの神社の名物になっていましたが、1944年頃には

枯れてしまいました。

高さ30mに達する

巨木だったといわれています。

現在でも勝利の

シンボルとなっています。

普段は一般公開されていない場所ですが、2014年から、春と秋の数日間、
皇居乾通りが一般公開されたときに「道灌濠」という立札があるそうです。
道灌とは、江戸城の築城にも携わったとされる武将、太田道灌のこと。

正月の「門松」・・・主役は「松」!

 

お正月になると門や玄関先に「門松」を見かけますよね。

① なぜ「門松」を飾るのか不思議に思ったことはありませんか?

② なぜたくさんある植物の中から「松」や「竹」を飾るの?

と思いませんか?

「待つ=年神様(としがみさま)を待つ」

また、「松」は常緑樹で葉が落ちないので、永遠の生命を象徴

しています。

 

③「門松」の中央に3本の竹がありますが、なぜ3本なのでしょうか?

1本でも2本でも何本でもいいと思いませんか?

ところが、3本にする理由があったんです。

3は2で割り切れないおめでたい数字なのです。

④ なぜ「門松」と言うのでしょうか?

門松で一番目立つのは竹なのに、なぜ門竹とは言わずに門松と

言うのでしょうか?

「松」は「永遠のシンボル」を意味しています。

さらに「松」は「待つ」

と言う言葉を掛けている意味もあるのです。

正月にお迎えする「年神様を待つ」と言う意味があります。

 

門松-意味-3本-1

一社のみで巡れる「中野七福神」

 

さらに、この神社で有名なのが福の神が一堂に会した

「中野七福神」です。

参道の石段を上ってすぐ左手に中野七福神が整備。

 

 人には、家内安全・商売繁盛・縁結びなど様々な願望があります。

七福神は、これらの願望に応え、人々に幸福をもたらす神として

古くから信仰の象徴とされています。

また「七幅」とは、「七難七幅」という語に由来し、七体の福神を

揃えたのが、七福神の始まりとされています。

「子育て狛犬」を三回撫でて“安産祈願”

 

妊婦さん 必見!

厄除けのご利益がある神社として紹介しましたが、そのほかにも

安産祈願で訪れるのがおすすめの神社なんです。

それは、珍しい子育て狛犬がいるから!

子供をあやしている狛犬を3度撫でるとお産が軽くなるという

言い伝えがあるんですよ。

もちろん戌の日に安産祈願に訪れるのもおすすめですが、

この子育て狛犬に会いに訪れるだけでもご利益をいただけそうですね。

戌の日でなくても安産祈願をしていただける日もあるので、

行く前に問い合わせをしてみてくださいね。

ソース画像を表示安産祈願・戌の日の初穂料はどのくらい?

 

神様に奉納するお金のことで、

神社で祈祷してもらった場合、「初穂料」

お寺で祈祷してもらった場合、「祈祷料」

といいます。

安産祈願の初穂料 相場は?

 

『お気持ちで」とはっきりしないところと

最初から決められているところがあります。

安産祈願 戌の日 アンケートで

 

① 3000円   10パーセント前後

⓶ 5000円   65パーセント前後

③ 7000円   8パーセント前後

④ 10000以上 18パーセント前後

安産祈願の初穂料はのし袋に入れる

 

祈祷の儀式のなかで多分この初穂料を祭壇に祀って

お祓いするので現金はのし袋に入れましょう。

「初穂料」または「御初穂料」と書きましょう。

中袋がある場合はこのように

交通アクセス

 

〒165-0025東京都中野区沼袋1-31-4 

 03-3386-5566 / 03-3388-9331(電話/ファックス)

西武新宿線「沼袋駅」北口より徒歩2分

JR中央・総武線、地下鉄東西線「中野駅」北口より徒歩20分

駐車場 25台

 

ABOUT ME
yumiko
パソコン初心者のシルバーエイジです。自分で言うのもおかしいですが、それほど世の中の常識にとらわれることなく前向きなほうです。言い換えればマイペースです。猫2匹と暮らし、近所の犬とも無条件の信頼でつながっています。