総合物流サービスを提供するサンリツとパラリンアートが共同で
「サンリツ パラリンアートコンテスト」を実施、
その開催を記念して発売されたオリジナルクオカード。
応募作品の中から3作品が最優秀賞、優秀賞に決定。
どの作品も感性豊かでステキ!
夢や希望にあふれている!
下記クリックで好きな項目に移動します☆
パラリンアートとは?
障がいをもつ人々の治療とリハビリを目的として
取り組まれてきたアートですが、
その芸術性が注目され、
美術館や公共施設で展示される機会が増えるだけでなく、
作品で経済的にも自立ができる障がい者が増えています。
「一般社団法人障害者自立推進機構」が運営するパラリンアート
ここまでの道のりは国や自治体による
「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」の成立や
彼らの芸術のすばらしさを認めて、継続して作品を制作できるように
サポートする
様々な民間の団体や企業の努力があったのです。
パラアーティストは
「作品を多くの人にみてもらいたい」と思っても、
経済的な理由で個展を開くことが困難である場合が多く、
自分の仕事とする以前に、作品を見てもらうことも困難であるのです。
さらに、人とのコミュニケーションも苦手で
ビジネスチャンスをつかまえることも困難です。
640名以上のパラアーティストが所属するパラリンアート
パラリンアートに登録したアーティストの作品・・・絵画やデザインを
企業や個人に提供して、社団が得た
収益の50%をアーティストに還元する形態。
彼らのメリットは
① 障がい者自身が直接営業することなく、
⓶ お金の心配することなく制作に集中できる。
ことです。
登録した作品の活用方法
作品たちはパラリンアートの理念に賛同した
220社を超える企業に貸し出されたり、
展示販売や
賛同している企業が開催するコンテストなどにも意欲的にチャレンジ!
報酬とは別に賞金を得るチャンスもあります。
これらのことはアーティストばかりでなく、
企業側にも別の認知度があつまり、プラスにつながっています。
第3回 タウ パラリンアートコンテスト 2021
”クルマで描く!ぼくの・わたしのすきなもの”
車で行ってみたいところ、車で行った思い出の場所、乗ってみたい車
など車にまつわるエピソードなどをテーマに募集。
当選者には
最優秀賞 1名 10万円 優秀賞 2名 7万円
【最優秀賞】
大石 勾さん「トロピカル・ドライブ」
![](https://paralymart.or.jp/wp-content/uploads/2021/06/870a3da10fba3dc0d6776ae55bfff6fc.jpg)
【優秀賞】
赤名一真さん「未来の葉車」
![](https://paralymart.or.jp/wp-content/uploads/2021/06/87ac3627979ef0566c56b8d097087984.jpg)
<タウ>の主力事業
事故や災害で損傷を負ったクルマのリユース・リサイクルです。
国内では、価値が無い、価値が低いものとして取り扱われていますが、
世界には、損害車に対する需要が存在する国々があります。
損害車は、元の姿に修復し、再びクルマとして積極的に再利用されます。
「サンリツ パラリンアートコンテスト」 2021
締め切りまでに障がい者アーティスト107名から
134作品の応募がありました。
![アンリツパラリンアートロゴ](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106681/202108209034/_prw_PI6im_159KJXym.jpg)
最優秀賞 RIKUさん(愛知県)「みんななかよく」
パッと見た方にも伝わりやすいように描きました。
優秀賞 NAMYさん(愛媛県)「みんなを思いやる世界」
![優秀賞 NAMYさん(愛媛県)「みんなを思いやる世界」](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106681/202108209034/_prw_PI2im_80hfi4E6.jpg)
人が動物や植物を思いやることで、
地球がイキイキと輝き出すイメージを絵にしました。
優秀賞 水野瑞月さん(東京都)「Iと愛と会い」
「これからも、この受賞に満足することなく、上達するように
誠心誠意取り組んでいきます」
![優秀賞 水野瑞月さん(東京都)「Iと愛と会い」](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106681/202108209034/_prw_PI1im_8s8Xq0tI.jpg)
サンリツは、陸上、海上、航空すべての物流サービスを提供する企業です。
障がい者の雇用や活躍できる職場環境づくりになど、
人種、国籍、年齢などにこだわらない企業の推進に取り組んでいます。
「パラリンアート事業」の「障がい者アーティスト自らが
才能を糧(かて)に変え、経済的自立を目指すことを支援する」
という理念に共感し、初めてアートコンテストを開催しました。