毎日のことです。
料理が負担に感じたら、通常の調理器具を変えてみましょう。
高齢者にとって、使いやすいとはどのようなものか?
を考えてみました。
この「ちょい鍋」、試してみる価値がありませんか?
下記クリックで好きな項目に移動します☆
高齢者は調理器具を見直してみよう!
若い頃には当たり前にできたことがだんだん苦痛になってきます。
なるべく手がかからず、安全に使えて便利なものに
変えていきましょう。
特にご自身も高齢であるのに自分の親や妻の介護に直面している
男性も現実にいます。
ましてや男性であるからか、便利な調理器具を使ってみることを
思いつかないのですね。
高齢者が安全に調理器具を利用する際のポイント
私自身、調理中の火の切り忘れなど無縁ではありません。
特に一人暮らしの場合、気がつく家族がいないので、物忘れが
命取りになる可能性があります。
高齢者はガスより電気調理器を使う方が安全です。
ガス器具も高齢者向けのもの、
例えば、地震が発生した場合はコンロが察知して
自動的に消火するもの、
両手で鍋を持ち上げる時に衣類に火がつかないように
自動的に火が小さくなったりするものも販売されています。
調理器具は高齢者に安全の配慮がされたものを使いましょう。
高齢者の手間を省く調理法とは?
「材料さえ入れれば、スイッチで料理が出来上がる」、
老人の一人暮らし、二人だけの所帯が多い現状で1~2人分用の
調理器具を使用する、
使用後の手入れが簡単、
高性能、多機能のものはむずかしい
こうした器具は楽で安全なのですが、最初の設定に慣れていない
高齢者にとっては使いこなせないことがあります。
例えば、離れて暮らしている子どもが「便利なもの」を
送っても使い方がわからなかったすることもあるので
くわしく教えてあげましょう。
また、自分で購入するときは店員さんに使い方を説明して
もらいましょう。
料理ができて丸洗いもできる「シロカ」の電気ケトル「ちょいなべ」
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シロカの電気ケトル「ちょいなべ」は電気ケトルを使って
インスタントラーメンを作っているというお客様の声から
生まれた商品なんですって!
こんなのがあったらいいのに!!で実現しました。
温度調整機能でいろんな料理を楽しめる
さっそく、お湯を沸かしてみます。
水をケトルに入れ、ヒーター部にセットしたら、温度調節レバーで
100℃に設定。
取っ手のボタンを押してフタのロックをします。
1リットルのお水は、約7分で沸騰しました。
さて、お湯が沸いた料理ケトルをどう使っていきましょうか?
お湯を沸かして熱燗を楽しむ
卓上で40℃以上のお好みの温度を設定して、その温度を
保ち続けます。
あつすぎず、ぬるすぎず。
お湯を沸かしてそのままレトルトカレーを投入
タイマーがついていないのは残念ですが、100℃に設定して
必要な時間あたためましょう。
インスタントラーメンを煮込む
お湯を沸かしたらインスタント麺をイン!
テーブルの上でコトコト作って、そのまま食べる!という事も
できますね。
このとき、鍋に口をつけると熱いので注意!
器に移し替える時は、本体の注ぎ口が便利。
各種鍋もの、すきやきをつくる
自宅で、きょうはちょっと贅沢にすき焼きを作りました。
ちょいなべ1杯分だと2人では足りませんが、すきやきなら
食べた端からどんどん新しい具材が追加できます。
温度調整ができるので、60℃くらいで保温したり、
具材を追加したら一気に温度が下がるので、
100度まで上げて煮込んだり、火加減が温度で見えるので
たすかります。
用意するもの
<材料>
市販のすき焼きのタレ
お好みの野菜、肉、豆腐、しらたきなど。
(私の好みで里芋もいれています。)
① 市販のすき焼きのタレと野菜を入れ、フタをせずに100℃で
沸騰するまで待つ
⓶ 沸騰したら80℃まで下げ、さらに煮込む
③ 野菜がしんなりしてきたらできあがり
丸洗いができるから、使った後の片付け・お手入れが簡単!
ケトルと下のヒーター部を分離でき、丸洗いが可能!
今までは洗えなかった気になる汚れも簡単に洗うことができます。
使用上のデメリットと注意点
⓵ 焼き物、揚げ物、炒め物には不向き(煮物専門)
⓶ 長時間、煮込むような料理にも不向き
連続加熱60分以上は無理、再加熱は温度が冷めてから
③ 加熱後、ヒーター部分、本体部分が熱くなっているので
麺など食べる時、口をつけない方がよい
④ 電源コードがはずれやすい
⑤ もう少し深めであるとよい
■サイズ(約):幅28.2センチ×奥行20センチ×高さ19センチ
■重さ約1.8キログラム、容量1リットル
■消費電力:1200ワット
■コード長(約):1.3メートル
《さいごに》
今まで使ってきたものにまだ愛着があります。
でも、事故やけがを未然に防ぐために楽で便利なものに
変えていきましょう。
電子レンジとこの「ちょい鍋」があればなんとかなるのでは・・・
と思えるアイテムだとおもいます。
これから家電を揃えるひとも候補に加えてみませんか。