緊急事態での避難所生活は不自由が多く、
環境の変化で睡眠にも大きな影響を与えることが考えられます。
ですが、大半の人は避難所での生活は未経験ですよね!
今回は、そのような災害時に、避難所で、
少しでも眠れるために知っておくべき情報についてお伝えしますね。
最も大切なのは、避難所は普段の場所とは違うので
「眠りづらい場所」だということを理解しておくことでは
ありませんか。
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本当に困ったことはなんだったのか!?
こちらは、ある大学が実施したアンケート調査結果の一部です。
避難生活の初期において、もっとも困ったことは何か聞いたところ、
なんと66%が“眠れる環境”、次に62%が“トイレ”と回答したそうです。
防災準備が行われている“食事”が50%、“飲み物”は37%でした。
食料や水を備蓄している自治体・企業が多くありますが、
睡眠、トイレについてはまだまだ準備が整っていない事が
うかがえます。
準備の意識が向きづらい、睡眠とトイレ
支援物資では、食料や水が大きく取り上げられるため、
実際に防災のために準備する人も多いでしょう。
ですが上記の結果を見ると、そうした準備にばかり目が行き、
睡眠や排泄まで配慮が向かなかったことがうかがえます。
睡眠不足に陥れば、免疫力が低下するし、
トイレは我慢できるものではなく、
既に備えは十分だと思っている方も、
こうしたアンケートに目を向け、
準備しているものを今一度見直してみましょう。
段ボールが社会のためにできること!
避難所での馴れない生活を、少しでも安心して過ごしてほしいー。
その被災者の声をヒントにしたのがこれっ!
まくら本体
表面に花のイラストが描かれた
縦24センチ、幅35センチ、高さ6.5センチ。
こだわりと工夫
◆ 頭が自然に沈むよう、イラストに放射線状の切り込み、
切り込みの断面を細かい波型にしたことで髪の毛が絡みにくくなるため。
◆ 箱の内側に頭を乗せた時にばねの役割になるよう
Z型に折り込まれたダンボールが入っている。
◆ そのすきまに避難生活の必需品が収められています。
コチラはまくら本体のみです。
お好きな防災品を入れてもOK!
テレビなどの報道される避難所の光景では、
枕を使ってないのがほとんどです。
今では葛飾区の備蓄倉庫にも収納されているそうです。
◆ 地域の防災訓練に参加し、試作品を実際に使用してもらい、
大人も子どもにも高さを調節し気持ちよく使用できるように
工夫しました。
耐久力に力を入れています。
口コミ 評判は?
◆実際に寝てみると・・・
ダンボールと思えないくらい寝心地がいいです。
枕カバーの代わりにタオルを巻いてもOK!
◆ 首の部分はカドに切り込みが入っていて痛くない!
◆ この状態でイビキをかきながら熟睡するなんて朝飯前だよ!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190818/18/katayamakeno/06/37/j/o0480036014542036980.jpg?caw=800)
◆ まくらすげーやわらかい・・・ダンボール感ゼロ!
◆ 友達に頼まれていた分も購入し、早速渡したら”スゴ~イ”の連発!
自分たちの生活してる中でモノのながれを支えて
ひとびとの暮らしを豊かに支えてくれています
優れたリサイクルシステムにより地球環境の
保全にも役立っています!!
ダンボールはそのものが社会貢献しています
もうひとつの顔としては・・・自然災害が発生した時に
避難所床敷きやパーテンション・支援物資などの輸送の
ダンボール・避難所の簡易性ベッドなど活躍しています。