「ふしぎ」 「かわいい」」 「へそまがり」の
それぞれのワードに沿って作品を展示。
「ふしぎ」は動物に感じる神聖さやおそれを表現した作品、
「かわいい」は可愛らしい日本の動物画、
「へそまがり」はあまり見栄えがせず、なぜかひきつけられる絵画を
紹介しています。
動物好きなら必見の展覧会です。
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人々が動物に感じた「ふしぎ」
各テーマごとに日本とヨーロッパの作品を取りまぜ、展示しています。
こんなに大きな生き物がいるという「ふしぎ」、
どこか神性を感じさせる「ふしぎ」な雰囲気をもつもの、
神々の国にいるに違いない「ふしぎ」な生き物など・・・。
春日大社の神体山である御蓋山(みかさやま)と春日山を背景として、
春日神の使いとされる神鹿が棚引く霞の中に雲に乗って
飛来する姿を描く。
一角獣(いっかくじゅう)とよばれる動物。
一角獣は触れたものを浄化する角を持つ獣。
「かわいい」日本の動物絵
展示室には「子犬の部屋」と称した子犬の絵ばかり集めた
コーナーも設置。
著名な日本画家が描いた数ある子犬の絵から、
極め付きの「可愛い」作品を紹介しています。
日本とヨーロッパの「へそまがり画家」
絵筆をとることが武士のたしなみだった時代、
独特な動物画をかきました。
徳川3代将軍「家光の部屋」
《うさぎ》 17世紀後半
《展覧会》
期間
2021年9月18日(土曜日)から11月28日(日曜日)まで
① 9月18日(土曜日)から10月24日(日曜日)まで
⓶ 10月26日(火曜日)から11月28日(日曜日)まで
休館日
月曜日(9月20日は開館)、9月21日(火曜日)
開館時間
午前10時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料 ( )内は20名以上
一般1000円(800円)、
高校・大学生500円(400円)、
小・中学生200円(160円)
10月5日から10日は市民文化の日 無料観覧日です。
《アクセス》
京王線府中駅から
ちゅうバス(多磨町行き)「府中市美術館」(1)下車すぐ
府中駅バスターミナル7番乗り場から、8時から毎時30分間隔で運行。
運賃100円
自動車をご利用の場合
調布インターチェンジから約3.5キロメートル
国立・府中インターチェンジから約4.4キロメートル