お役立ち

「燻製醤油」は使って楽しめる醤油です! 騙されたと 思って試してみては!?

しょうゆを燻製にしているので、あの燻製独特の香りがついた醤油です!

かけた素材の旨味を増し、意外と何にでも合います。

多くの食材に試してみて、あなたの一番をみつけませんか。

下記クリックで好きな項目に移動します☆

”醤油の燻製”ってどういう~もの?

 

 

 

燻製醤油とは、醤油を燻製にしたものです。

一般的には固形の食材を燻製にするのが普通なのですが、

食材を燻製にしなくても、この燻製醤油を仕上げに使うだけで、

料理をまるごと燻製したような味わいと香りが楽しめるように

なるのです。

液体を燻製に?とおどろきますが、燻製方法は他の食材と同じでOK、

一度味わうと調味料が食事のわき役ではなくなるのです。

燻製醤油を使った超かんたんレシピ

 

普段たべている食材が腕前に関係なくグレードアップします。

① 新たまねぎとツナ缶のあえもの

今、旬の新たまねぎをスライスしてツナ缶少々であえ、

けずりかつおと燻製醤油を数摘おとしただけ。

⓶ 焼きなす

なすは皮付きで、たて半分に包丁をいれてフライパンで焼き、

しょうが、みょうが、けずりかつおなどで食べる。

     なすに油がしみこんで燻製醤油とよく合っています。

③ 燻製しょうゆドレッシング

 燻製醤油、酢 同量・・・1

   サラダオイル   ・・・2

    を混ぜ合わせる。

④ 鶏のから揚げ(肉、魚類)

 調味料  燻製醤油 大さじ2

        酒  大さじ1

      胡麻油  大さじ1

            水  大さじ1

 材料  もも肉  2枚  片栗粉か小麦粉

《作り方》

◆ もも肉は適当な大きさに切り、上記の調味料に30分くらい

漬けこんでおきます。

◆ 水を入れることによってジューシーに仕上がるとTV番組で

見たのでそれ以来やっています。

◆ 材料をザルに入れて水気をきり、片栗粉や小麦粉をまぶして

揚げます。

さばを同じ方法でつくり、おいしくできました。

燻製醤油を使うことで風味が加わり、一味ちがうから揚げができました。

⑤ 残ったから揚げで作る鶏のから揚げサラダ

から揚げがいくつか残った時につくるサラダです。

材料

から揚げ 5コくらい

 キャベツ 3枚

 きうり  1本 

 玉ねぎ  半個

レモン汁 少々 マヨネーズ

《作り方》

◆ から揚げは少し細かくスライス

◆ キャベツは芯もいれて千切り、きうりも千切り、たまねぎも

スライスして少し水にさらします。

◆ 水気を切ってから揚げと野菜、レモン汁とマヨネーズであえます。

ロールパンにはさんでおいしいサンドイッチになります。

⓺ もやし にら 豚肉 しらたきの野菜いため

量も増えて超経済的メニューです。

材料

もやし 1袋

ニラ  1束  3センチくらいに切る

豚肉  100グラム  せん切り

しらたき  1袋 3センチくらいに切る

《作り方》

フライパンに豚肉をいれて火を通し、しらたき、もやし、ニラをいれて

塩コショウを使わず、燻製醤油大さじ1を振り入れいためて終わりです。

味ぽんなどの中にラー油を落としてたべます。

 

これらのように燻製醤油を少量使うだけで身近な材料に活用でき、

煮物に使うときは残った煮汁も無駄なく利用できます。

減塩にもなる燻製しょうゆ

 

香りが醤油の風味を引き立たせることによって結果的に

使用料が少なくてすみ、

「味が濃く、旨み成分を舌が感じる」ことができるのです。

 

燻製とは?知ってるようで知らない?

 

塩漬けした肉や魚に木材のチップを燃やした煙をかけることで、


特有の風味と保存性を持たせた加工食品です。


食品の保存方法として「塩漬け」、「乾燥」などがあります。


たとえば漬物は濃い目の塩に漬けることで保存性が増し、


魚の干物は乾燥させることで保存性を延ばしています。

「燻製」は煙で「いぶす」ことによって、

煙成分に含まれている

カルボニル化合物、フェノール化合物、有機酸などの

有効成分が殺菌・酸化防止の効果を発揮してくれるものです。

カルボニル化合物・・・酸素を含む有機化合物

フェノール化合物・・・芳香族化合物

 

燻煙の香りはどのような成分が含んでいるの? 風味って何?

香りは燻煙中に煙を食材にあてることで、その中に含まれる

成分を付着させ香りを出します。

燻煙の香りは主にフェノール類という成分によって出来ています 。

燻煙の成分は味と香りを合わせて、「風味」と言えるのです。 

素材の旨みを閉じ込める

 

煙で燻す前に素材を乾燥させて、旨味を「閉じ込める」作業が大事で、

その後、煙で燻して香りを素材につけていきます。

「閉じ込められた旨味」のおかげで他の食材と一緒に調理する時に

他の食材の味や、旨味を「引き出す」ことができるんですね。

家でロールキャベツをつくる時に入れるベーコンは「旨み」を引き出す

「だし」の役割になっているんです。

「旨み成分」って言葉、ピッタリですよね。

香りが強い燻製用「桜チップ」

 

いかの燻製(珍味)を食べていたら、袋の裏に説明があって

「桜のチップ」でスモークしましたって書いてありました。

桜のチップってなんなのでしょうか?

桜チップは文字通り桜の木を使って作られた燻製チップです。

他にも豊富にありますが、その中でも

「燻香(けむか)」と「色」がともに付きやすいタイプで、

初心者にも扱いやすいのが特徴。

桜チップの強い燻香が食材の悪いところを隠し、

良いとこのみを際立ててくれるようなイメージ。

香典返しでもらった初めての出会いでした。

オリーブの香りとスモーキーな風味。

醤油の三大生産地の一つ「小豆島」で作られた

小豆島醤油職人ならではのこだわりの醤油をベースに

桜チップでじっくりと燻製した燻製醤油です。

贈答用に喜ばれること間違いなし!

 

液体を燻製にするなんて本当にスゴイ!

「かけるだけ」「混ぜるだけ」で燻製の香りを表現できる

液体燻製調味料は豊かな食生活を築き続けていくものです。

 

ABOUT ME
yumiko
パソコン初心者のシルバーエイジです。自分で言うのもおかしいですが、それほど世の中の常識にとらわれることなく前向きなほうです。言い換えればマイペースです。猫2匹と暮らし、近所の犬とも無条件の信頼でつながっています。