素早くお湯を沸かすだけでも十分に便利なのですが、温度設定機能や
保温機能も備えているワンランク上の電気ケトルが登場してきています。
コーヒー以上に赤ちゃんのミルクの調乳にも超便利。
ここでは温度調整つきの高機能な電気ケトルを選ぶ時のポイントを
紹介しますね。
下記クリックで好きな項目に移動します☆
温度設定、保温機能付き電気ケトル選び方のポイント
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飲み物が真価を発揮する温度設定機能
正直なところ、こんなに何段階も温度設定が必要か?と多少の疑問が
ありました。
試しにウーロン茶を入れた時に温度の大切さを実感、85℃で淹れた時が
一番濃く、香りが強いのです。
それまでは沸騰してそのままお湯を注いでいたのが・・・
(これも正直な話、沸騰後のお湯が一番濃く抽出されると
おもっていたのです)。
それぞれの風味を最大限に引き出せる温度で設定しましょう。
(反省しました・・・)
容量: 0・8リットル
温度調節: 60℃~96℃
保温機能: 15分
消費電力: 900ワット
たすかる保温機能
家族の食事がバラバラである場合など保温機能が便利です。
お湯の温度をキープできる時間は15分。
安全対策 空焚き防止機能
電気ケトルのほとんどは水が沸騰した時点で自動的に電源が落ちるように
なっています。
そのため、構造上、水が入っていない状態では電源が入らなくなって
います。
細口の注ぎ口
コーヒードリップに適した注ぎ口の形状で中心から「の」の字をかく
ように注ぐことでねらった場所にお湯を落としやすく、
お湯の量の調節もできておいしいお茶、
コーヒーを入れることができます。
コードの取り扱いがラク
以外に重視されにくいのがコードの長さです。
使用しない時のコードの収納具合チェックも必要。
粉ミルクを簡単に時短で作る
産後すぐに始まる授乳、赤ちゃんが泣いている時などは、できるだけ時短
して用意したいですよね。
そんな時、温度調整付き電気ケトルが重宝です。
① 温度設定(70℃)をしてミルクを作り、人肌に冷ますまで
時短できる。
⓶ 目を離せない小さな子供がいると、キッチンでお湯を沸かす
のが難しい場合がある。
お湯を細口で哺乳瓶に注げる機能がコーヒー以上に便利です。
ミルクの粉を入れてお湯を足していくと泡立ったり、溶けていなくて
哺乳瓶を振った時に量が少なかったりします。
そこで注ぎ足しをして一定の量にする時に狙いどうりの量にすることが
できます。
お湯を70℃でキープできる大きいメリット
適温に保たれたお湯が必要な時にあるというのがありがたいことですね。
ミルクの量が増えるほど冷ます時間もかかります。
粉ミルクの中にはサルモネラ菌とサカザキ菌がいます。
粉ミルクを開封した後、空気中にいるものや人の手を介して混入する
そうなんです。
これらの菌を死滅させるために70℃にするんですって。
それなら、さらに高温にすると・・・ビタミンなどの栄養分が破壊される
というデータがあります。
育児は大変です。
仕事を持っている方も持っていない方も乳児一人に振り回されるのです。
ラクをできるところはラクをしていきましょうね。
私は海外用にプラスティック製のものを使っていますが、
においが少し気になったし、ふたの部分が劣化してきたので
ステンレス製のものをすすめました。
確かに他の似たような電気ケトルと比べればそれなりの価格差は
ありますが玉露、煎茶、深蒸し茶や紅茶 もちろんコーヒーまで
すべてのお茶をおいしく飲みたい人にとっては替えがたい製品で
あるとおもいます。
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