一ノ倉沢までは谷川岳ロープウェー駅から気軽に行くことができます。
途中に危険な場所もなく平坦なルートなので、装備もほとんど必要なく、
スニーカーでも大丈夫。
舗装された道を歩くこと約一時間ちょっと。
目の前に現れる一ノ倉沢を見上げれば「おお!」と
声をあげたくなりますよ!
下から見上げるだけでも足がすくむほど!こんなところを
のんびりとした気分で清々しい自然を堪能できるんです!
下記クリックで好きな項目に移動します☆
谷川岳「マチガ沢~一ノ倉沢」
《コースタイム》
谷川岳ベースプラザ〜(徒歩5分)〜谷川岳登山指導センター〜
(徒歩30分)〜マチガ沢出合〜(徒歩30分)〜一ノ倉沢出合〜
(徒歩60分)〜谷川岳登山指導センター
谷川岳ベースプラザ
営業時間:8:00~17:00(土日祝7:00~17:00)

《アクセス》
水上駅前バス停3番乗り場より「谷川岳ロープウェイ行」に乗車。
乗車時間:20分 運賃:760円
水上駅発 | 谷川岳ロープウェイ着 |
---|---|
8:30 | 8:50 |
9:00 | 9:20 |
9:57 | 10:17 |
10:45 | 11:05 |
11:35 | 11:55 |
11:52 | 12:12 |
12:43 | 13:03 |
13:20 | 13:40 |
14:22 | 14:42 |
15:15 | 15:35 |
15:47 | 16:07 |
16:39 | 16:59 |
車では
関越道の水上インターチェンジを下りて国道291号線の
水上市街・谷川岳方面へ左折、道標に従い国道を13.6kmほど
進んだところにある。
駐車料金500円(冬季の土日祝日1000円)
屋内駐車場は、深夜~早朝は閉鎖している場合は、
ベースプラザ屋内駐車場手前の
谷川岳インフォメーションセンター駐車場が使えます。
それでは、頭上をロープウエイが通り過ぎていくのを見ながら
谷川岳登山指導センターにむかいます。
谷川岳登山指導センターから一ノ倉沢へ
《開所期間2月18日~11月30日 午前5時00分から午後8時00分まで》
入口の「谷川岳登山指導センター」を抜けると登山道が始まります。

トイレは谷川岳ベースプラザか
こちらを利用しましょう。
左側に湧き出ている水を
ペットボトルにいれて
いきましょう。
冷たくておいしい。
最初は少しの間上り坂ですが、その後は平坦な道で歩きやすく、
道の両側にはブナの原生森が生い茂り日陰を作ってくれています。
こういう休憩スペースが3か所あり、
ベンチが設置されています。
スタートから歩いて30分程で、
最初の絶景地「マチガ沢」
に来ました。

マチガ沢から30分くらい歩き、一ノ倉沢出合に到着。
谷川岳ロープウェイから、歩くこと1時間、圧巻の岩場が目の前に
現れます。
何と感動的なんでしょ!!!
電気バスの終着点にもなっているので、観光客がたくさんいます。

2024年谷川岳一ノ倉沢《電気バス》がおすすめ
期間:5月18日〜11月10日までの毎日
料金:片道一人500円(ガイド料として)中学生以下は無料
定員 8名
この景色をバスに乗って苦労なく見れるって、本当コスパが良い。

【谷川岳山岳資料館発 → 一ノ倉沢行き】
谷川岳山岳資料館発 | → | 一ノ倉沢 着 |
9:30 | → | 9:50 |
10:30 | → | 10:50 |
11:25 | → | 11:45 |
12:05 | → | 12:25 |
13:05 | → | 13:25 |
14:00 | → | 14:20 |
14:55 | → | 15:15 |
【一ノ倉沢発 → 谷川岳山岳資料館行き】
一ノ倉沢 発 | → | 谷川岳山岳資料館着 |
10:00 | → | 10:20 |
11:00 | → | 11:20 |
11:55 | → | 12:15 |
12:35 | → | 12:55 |
13:35 | → | 13:55 |
14:30 | → | 14:50 |
15:25 | → | 15:45 |
定員8名なので片道でも乗れればいいのでは?
一ノ倉沢の紅葉時期はいつ頃?
紅葉は上部から徐々に始まり、出合い付近は例年10月20日前後が
ピークになります。 11月の1週目ぐらいまでなら紅葉が楽しめます。
谷川岳ロープウエイでの紅葉見物は?混雑状況は?
谷川岳の紅葉がピークを迎えるのは10月中旬以後、
素晴らしい景色をひと目見ようと、多くの観光客が訪れるこの時期は
人出のピークでもあります。
往復する通路と階段での途切れない行列、無縁の喧騒です。
素晴らしい景観美の谷川岳なのですが 出来れば
週末は避けた方が良い でしょう。
乗車料金は片道大人1,800円、子供900円、
往復大人3,000円、子供1,500円です。
ロープウエイに乗車するまでの待ち時間と
運よく「電気バス」に乗れた場合のコスパを
考慮しましょう。
《最後に》
今も昔もクライマーの憧れであり多くの命を奪ってきた大岩壁だけに、
間近で見る事ができ、その迫力は圧巻です。
絶景の紅葉はもちろんのこと、ブナの純林、森と森の合間に広がる景色も
素晴らしい眺望 です。
この森の中に居るだけで、心が落ち着いてくるような気がする場所です。